肺がん治して 楽しく生きたい @コピーライティング勉強中

肺がん・B型肝炎・パニック障害の療養記 ※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

呼吸の仕方

肺がんの手術後、呼吸量が落ちて困っていました。

下を向く動作、動くことほか、様々な動作後すぐ息が切れて…。

何をするにも息切れを起こし(仕事含む)、そこから体調を立ち直すことが出来ず、家に帰ると横になって休んでいました。

 

 

 

今の仕事は製品の検査と納品です。

検査は座って仕事するので体への負担は少ないです。

時々は重いものを持つことはありますが。

しかし納品は行ったり来たり、重い物を持ったりで。

だからすぐ息切れを起こしやすいんです。

そこで息切れが治ればいいですが、治まる前に次の動作へ入ります。

結果過呼吸になり、かなりの疲労感がたまって家に帰る→横になって休んでしまうの繰り返しでした。

だからその後、何もできなくなります😢

 

 

 

でも今年になってから、その過呼吸を意識するようになりました。

過呼吸=疲労感

こうならないように、呼吸を意識してみました。

今までは

動く→息切れ→動く→動く→過呼吸(パニック発作)→疲労

こんな流れでした。

それを

動く→息切れ→呼吸を整えながら動く→呼吸を整えながら動く→過呼吸の手前

このように常に呼吸を意識しながら生活してると、過呼吸寸前で収まるようになりました。

 

例えばですが、靴のヒモを結びなおす時、呼吸していますか?

多分分からないとか、意識したことがないという方が多いんじゃないでしょうか?

私は呼吸をせず、結びなおしていました。

するとすぐに息切れを起こします。

たった5秒くらいの動作でですよ。

こういう動作も繰り返していくと、疲労感につながっていました。

だから全ての動作に呼吸を意識して…。

なので今年に入ってから、仕事上がりで横になって休むんだことがありません☺

 

 

 

肺がん手術後、ご縁があってこちらに来られた方へ。

術後は呼吸量が落ちます。

息切れしやすいです。

ウォーキングなんかも体にはいいので続けましょう!

 

そして大事なのが、呼吸の仕方です。

息切れ起こしたら、立ち止まって休みましょう。

そしてまた動く。

この繰り返しが大事だと思いました。

動かなければ生活できませんからね。

そして呼吸をしない動作を意識して減らしましょう!

無意識に呼吸をしない動作はたくさんあります…。

私は家の階段の上り下りは呼吸せず動作してましたw

 

呼吸量を増やすのは難しい話ですが、呼吸のコントールはできます!

呼吸に負担のかかる仕事は避けた方がいいですけど、日常生活や趣味などは

呼吸のコントロールで楽しんでいきましょう!

 

ご覧いただきありがとうございました。

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