1955年(昭和30年)のこの日、岩波書店の国語辞典『広辞苑』の初版が発行されました。
『広辞苑』初版の収録語数は約20万語で定価は2000円。
この当時、公務員の初任給8700円、喫茶店のコーヒーは1杯50円の時代。
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『広辞苑』はとても高額なものであったが、印刷が間に合わないほど売れ、大ベストセラーとなったそうです。
私の家にもありますが、第5版なので結構前のものです。
最新の第七版は2018年に刊行され、約25万語を収録しています。
もう6年も前なので、今ならもっと言葉が増えているでしょうね。
ご覧いただきありがとうございました。
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