今回から抗ガン剤治療、後半の開始です。
前半はアクシデントが多くロスタイムが長かったので、後半はロスタイム無しで終了したいものです。
いつも通り血液検査・レントゲン・診察の流れです。
レントゲン終了後、ポート部に麻酔の効くテープを貼りました。
診察では先月の治療後も吐き気とゲップが続いている事を伝え、吐き気止めと胃薬を出してもらうことに。
先月１週目の治療後から白血球の減少と副作用の症状が出てるので、今回から抗がん剤の量が減っています。
先月使った吐き気止めの点滴も飲み薬に代わり、翌朝からの飲み薬も増えました。
ちなみにポート上に貼る麻酔のテープですが、針を刺す痛みを感じませんでした。
素晴らしい、魔法のテープです！
１日目
・治療中は、１時間に１回のペースでトイレへ
・歩く時にふらつき
・夕方から胸やけ・吐き気・腹痛・ダルさを感じます
今回は初日から調子悪くなり、夜もヨーグルト１個で済ませました。
（薬の量は減っているのに・・・）
朝からあまり体調が良くありませんでしたが、治療日にここまで調子悪くなったのは初めてでした。
治療の回数が増えるたび副作用がひどくなり、症状も自覚出来るほどに。
２日目
・朝から胸やけ・吐き気・ゲップも出始めます
・熱も普段より高く（３７℃台）、頭痛もします
・夕方からダルくなり、横になってました
朝食は普通に食べましたが、速攻で吐き気からの攻撃を受けます。
戦闘力0のため、反撃は出来ません。
もちろん、呪文もかけれません。
ドラクエのようにはいきません・・・。
お昼から少量、単品の食事、軽くうどんで済ませてます。
ご飯よりカレー、お好み焼きよりもんじゃ、焼餃子より水餃子。
早くも２日めから液体に助けを求め・・・。
３日目
・起きてすぐに頭痛、熱は昨日より下がっていますが３７℃近く
・ダルさとフラつきがあり、動くのがヒドくなってきました
・耳鳴りがしてます
ダルさがひどく動けなくなってるので、対策を考えてみました。
・ベッド横にクーラーボックスを置き、飲み物とヨーグルト・ゼリーを冷やし
いつでも水分補給が出来るように
・パンや軽くつまめる物も近くに置くことで、気が向いた時すぐに食べれるように
しました
これで少しは体への負担とストレスが減りました。
更に必要だと思ったことは尿瓶です。
私の部屋は２階で、具合が悪いときに下まで降りるのは疲れるし危険かなと・・・。
４日目
・吐き気とゲップ、ダルさが少しは楽になってます
・熱も下がり、頭痛もひいてきました
・耳鳴りは続いています
お昼・夜と食べれる量が少ないので、朝食を多めに摂ってます。
夕方には食欲が出てきましたが、体がダルくて動けなくなってきました。
初日からなんかおかしいです・・・。
５日目
・吐き気はあまりしません
・ダルさはありますが、フラつきの方がヒドいです
・熱も下がり、頭痛は治まってます
・耳鳴りは続いています
お昼に糸コンを「冷やし中華風」にして食べました。
これで食欲のスイッチが入り、普通に食べれるようになりました。
フラツキは１日続き、外出先でも慎重に歩いてます。
今回は吐き気より、体のダルさの方がツライです。
体調が落ち着いたのは６日目、耳鳴りはまだ続いています。
やはりおかしいです・・・。
明日から２周目の治療が始まります。
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