1927年のこの日、神奈川県の養殖業者によりアメリカザリガニが持ち込まれました。
もともとアメリカザリガニは、食用カエル(ウシガエル)の餌として持ち帰ったものです。
そのアメリカザリガニが養殖池から逃げ出し、全国的に広まったとされています。
1960年頃には九州でも確認されるほどで、現在では沖縄を含む日本各地で確認されており、国内では最もありふれたザリガニとなっている。
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アメリカザリガニは、水草を切断したり、水生昆虫を捕食するなど陸水生態系に影響を与える。また、ザリガニ類特有の病気であるザリガニカビ病を媒介して在来種のニホンザリガニの生態を脅かすとされている。これらの悪影響から、日本生態学会により「日本の侵略的外来種ワースト100」に選定されている。
”雑学ネタ帳より”
ザリガニというくらいなのでカニの仲間と思いきやそうではなく、エビに似てるからエビの仲間とも思えますが、それも違うそうです。
カニとエビの中間的な存在と言ったところでしょうか?
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