診察のため、病院へ。
久しぶりに会った呼吸器外科の先生から、状態の説明を受けました。
手術になりそうな右の肺の腫瘍は、良性か悪性かわからないそうです。
もしかしたら「炎症で反応が出てる可能性もあります」とのこと。
今回「ガン」の可能性があるのは再発でも転移でもなく、1年前の検査から
「ヤツ」は住んでいて反応もしていたそうです。
しかもその頃から少しだけ大きくなっているらしく、PET-CTの結果も踏まえ
「ガン」の可能性が高いとのことでした。
再発や転移ではないと聞いて、少し安心しました。
良いものか悪いものかわかりませんが、わからないものを残してても不安です。
もしかしたらそれが後々悪性だとわかったら・・・。
そんなこともあり、手術して取ることにしました。
良性なら、それはそれで「良し」として。
先生もその方が「ベター」ですと言ってました。
(グッドではないんですね)
腫瘍は小さいらしく、部分的に取る縮小手術らしいです。
呼吸機能が下がるのも数%(一桁)とのことでした。
これ以上呼吸が苦しくならないように、祈るだけです。
手術は来月初め、師走です。
1年近く前から検査が始まり、今年初めに「がん」の診断。
手術で治療が終りと思ったら、抗がん剤治療。
副作用で苦しみながらも「やっと終わった」と安心したところへ、また手術。
今まで経験したことのないような1年になりました。
今年は来年につなげる準備の年だったと思うようにします。
ガンの治療は時間がかかりますね。
落ち込んでも「前向きに治療」、頑張りましょう・・・。
ご覧いただきありがとうございました。
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