肺がん治して 楽しく生きたい @コピーライティング勉強中

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経過観察になって

「ガンですね」

 

誰でも耳を疑いたくなる言葉、あのときのショックは今でも忘れません。

 

今は2人に1人がガンにかかる時代と言われています。

誰でもガンでない方を選びたいですが、逆に選ばれた事が現実。

私もそうでした。

 

それでもガンと言われれば「まさか自分が・・・」

誰だってがんの宣告を受けると、そう思ってしまうのが正直なところですよね。

嘘であってほしい、夢であってほしい。

 

その現実を受け入れるまでは、かなり時間はかかったと思います。

私だけでなく、誰でもそうなのかもしれません。

 

そんな私がガンの宣告から、手術・抗がん剤治療を経て経過観察までに至った経緯、後から思っ事、気づいた事をまとめてみました。

これから肺ガン治療を受ける方のお役に少しでも立てれば幸いです。

そして、ガンは治る時代へ変わってきています。

 

目次

1 宣告後から入院へ向けて

       ・病気を知る

  ・体を動かす

  ・経済的な事

  

2 手術治療

3 抗がん剤治療

4 経過観察

 

病気を知る

昔は「ガン=死」というイメージがありましたが、今は治す事も可能な時代です。

ガンと言われたから諦めず、まずはどんな病気でどのような症状があるか、検査や治療法方、治療後の生活など把握する事が必要です。

それによりショックから前向きなになれたり、今すぐ変えれる生活習慣などの勉強にもなりますしね。

 

ネットでもいろいろ調べられますが、おすすめしたい肺ガンの本はこれ。

アマゾンのレビューにもありましたが患者に寄り添って書かれており、とてもわかり易い内容。

前書きを読んだだけでも治す事を前提に書かれた本と分かりますし、肺ガンがどんな病気なのか、どうやって予防していくのか伝えてくれるので、希望を持って読める内容となっています。

 

 

体を動かす

これは私の経験からですが、手術で肺を切り取ると呼吸量が落ちます。

術前に「○○%くらいは落ちます」と言われましたが、実際は想像以上でした。

 

その為、後から少しでも肺を鍛えておいたほうが良かったかなと思いました。

目的は呼吸量減少をを少しでも抑えたい為です。

 

鍛えると言っても散歩程度ではなく、呼吸が荒くなるくらい動いたほうがいいと思いました。

ジョギングやサイクリングなどの有酸素運動で呼吸を乱したり、訓練で肺活量を上げるのもいいと思います。

 

運動は場所や天候などで制限がありますが、器具を使うといつでもどこでも出来ます。

呼吸訓練におすすめはこちら

 

経済的な事

ガンになったから会社を辞めて治療に専念しようと思う人もいるかも知れません。

やむを得ない状況でも、出来る限り在籍する事をお勧めします。

 

なぜならガンの治療は時間もお金もかかるからです。

傷病手当を申請すれば、病気休業でも給料の6割はもらえます。

それが辞めてしまえば、1円も入ってきません。

 

これを書いている私が辞めた口なので

どうせ辞めるなら貰えるだけ貰ってからにしてください。

↑ここ、重要です!!

 

私はガン保険に入っていませんでしたが、

医療保険「がんと診断されたらいくら貰える」に該当したので、すぐ診断書を取り申請する事に。

数日後口座に振り込まれホットしたのを覚えていますが、ガンの現実も実感しました。

 

この先どれくらいの時間とお金が必要か分からないので、少しでも貰えて出費も抑える必要があります。

 

それと限度額適用認定証を保険組合から取得しておきましょう。

これがあれば決められた金額以上払う必要がないので、後で申請するなどのわずらわしさもありません。

私の場合1ヶ月、¥57,600以上払う事がありませんでした。

でもこの金額になったのは入院時のみ。

通院ではここまで掛かりませんでした。

 

 

手術入院

短い長いような、長いようで短いような入院生活。

その中で困るのは時間の過ごし方でした。

 

テレビを見るにはお金もかかるし、スマホいじればあっという間に容量オーバー。

おまけに画面も小さい。

「ああ、パソコン使えればYou Tube見れるのに・・・」

これが本音でした。

 

いつも思ってたこと、それはwifi環境。

wifiとパソコンあれば何でも出来ます

 

でも病院のwifiは使えない・・・。

そこで便利なのがレンタルwifi

月2,000円は決して高い金額ではないと思います。

 

私が入院したのは手術で10日、抗がん剤で3週間。

リハビリの時間はあっても、それでも時間は長い。

食事してるか、べットで横になってるか。

特に夜の長さは・・・、早寝早起きですからね。

 

入院生活で一番大事なのは時間をどう有意義に過ごすかです。

私はラジオと本を持ち込みました。

入院前に購入したのはこちらです。

私のベッドは窓から離れた廊下側でしたが、このラジオは感度良好で問題なく聞けてました。

今でもウォーキング時は手放せずにいます。

 

それと持ち込んだのは資格取得の本です。

意外とじっくり読むことが出来ました。

 

が、やはりネット環境は必要ですね。

ブログの更新もリアルタイムで出来ますし。

 

 

抗ガン剤治療

入院前にどんな副作用があるか説明は受けますが、いまいちピンときませんでした。

ただ知人からは「とにかく辛い」とだけ。

 

ダルさや体への影響は横になってやり過ごすしかありませんでしたが、私が苦労したのは食事でした。

とにかく吐き気がヒドイ・・・。

食事が来てもそのまま戻した事もありました。

 

抗ガン剤の副作用をまとめた本と、食事の本を紹介します。

副作用の対策や薬ごとに調べれる内容になっています。

 

食材の調達や調理も比較的楽に出来、患者さんの味方になる1冊だと思います。

 

治療中はニオイでも吐き気を起こすので、食事はさっぱり系がオススメ。

通院しながらの治療中に副作用が酷い時には、ベットの横にクラーボックスを置きドリンクやヨーグルトなどを冷やし、軽くパンやスープなどで食事を取っていました。

容量的にも丁度良く、コンパクトに収納出来るのもポイントです。

 

それと困ったのがトイレでした。

自宅の部屋は2階にあり、トイレは1階。

副作用のダルイ時に階段の上り下りはとても辛いです。

 

そこで尿瓶を購入し、家族に処理してもらう事にしました。

最初は恥ずかしさもありましたが、あの辛さに比べるとなんて事はなかったです。

おかげでベッドの上で起き上がってる時間が出来るくらい楽でした。

 

ただ気を付けなければならない事は、尿に抗ガン剤が残っていること。

時間が経てばなくなりますが、尿には触れないように気をつけなければなりません。

 

 

経過観察

まずオススメしたのはこの本です。

眠・食・温・動・笑

すべてが詰まった1冊です。

 

それと何事も無理せず、~し過ぎは厳禁、そして楽しく生活していく。

それがガンにかかってから今日までの生活で気が付き、これからも気を付けていく事と思っています。

そして現在まで来ています。

 

 

ガンを治して 楽しく行きたいで生きましょう!

ご覧いただきありがとうございました。

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